野良猫だって、必死に生きている
井の頭公園。
野鳥の森をぶらぶらしていたのですが、ヒヨドリ、カラス、キジバトぐらいしか見当たらず……。まだまだ暑いですね。
この日はちょっとカラスが多く、セミの断末魔が何度も聞こえました。カラスに食べられているんだろうなぁ。
がっかりしていたところ、にゃんこを発見。このまま収穫無しで帰りたくないので、ストーキングすることに。
猫がカラスを捕食する?
どうやらカラスを狙っているようです。
……が、あっさりと逃げられてしまいます。
しばらくすると、カラスが増えてきて、猫を取り囲むように、カア、カア、と威嚇します。
おそらく追い払おうとしているのでしょう。以前近所の公園にてオオタカが住み着いた時にも似たようなことがありました。オオタカを囲み、群れで声を出して威嚇。
さすがにこれでは多勢に無勢ですが、幸い猫にも仲間が近くにいました。二匹は近寄ってしばらく様子を見ていると、カラスは去っていったようです。(そう見えただけで、真意は違うのかもしれませんが、上手くやり過ごせましたね。)
猫にとって、キジバトは美味しいのかな
カラスはもう懲りたのか、今度はキジバトを狙います。が、余裕で逃げられます。
こんなトテトテ走りで狩りが成功することがあるのでしょうか……。
カラスやドバトはともかく(おい)、キジバトは襲わないでほしぃなぁ。でも、ネットで調べた情報によると、キジバトは割とうまいらしい。カラスやドバトは悪食で、明らかにまずそう。猫もきっと、食べるならキジバトがいいんでしょう。