蔓延る自然

自然の魅力を知るのが遅すぎた人の日記

雲と、カモの名前を覚えよう

日曜の午後。

東京はゲリラ豪雨に見舞われましたが、雨が上がるとそれはもう綺麗な空でした。

「空を撮りに行かなきゃ……」

と使命感に駆られ近所の公園へ。都会に住んでて困ることは、開けた場所が本当に少ないので、全然空を撮れないことですね。

積乱雲

積乱雲

積乱雲2

 やっぱりいいですね、積乱雲。輪郭がシャープな雲は全部好きです。

暖かい色の空と影の輪郭を見るとmellow melodyが脳内再生されます。

オリンパスブルー

オリンパスのカメラで撮影した空

オリンパスのカメラで撮影した空2

こっちはE-PL6で撮影。普段LUMIX G7をメインに使っていると、オリンパスのビビッドの色を見た瞬間「青っ!」って笑っちゃいます。

現像で調整しようとしても、この色はパナソニックのカメラで出ないんですよね。(ただ現像テクがないだけかも知れませんが)やっぱり色はオリンパスの方が、私は好みですかね。

 

 この時期にカルガモ以外のカモを見ると気分が上がる

さて、空をパパッと撮ったらまた鳥さんを探しに。久しぶりにカルガモ以外のカモを見つけました。

エクリプスのオナガガモのメス?

かわいいですねぇ。何ガモでしょうか?エクリプスのコガモ?いやいや、そんなに小さくない。エクリプスのオナガガモでしょうか。

こんなに大きく撮れているのにわからないなんて……

エクリプスのオナガガモのオス?

何のカモだったか確認したくて、また同じ場所に。

あれ、君、さっきと違くない?そんなキレイな緑の羽毛ありましたっけ?

散歩していた親子がそれを見つけて、

 

お母さん「あら、カモさんだ」

娘(6歳くらい?)「ホントだ!緑!オスだね~!」

 

詳しいな、オイ。私より詳しいんじゃないでしょうか?

たそがれるオナガガモ

たまにいますね、やたら動物に詳しい子供。

この前カイツブリを見かけた時、大人たちは「カモがいるよ」「カモ」「カモだわ」と。でも、とある男の子は

「あれさぁー!カイツブリの雛じゃない!?」

と。よく知ってるねぇ、と笑っちゃいました。