猿を撮りたくて奥多摩まで行った
この前の土曜日にオリンパスが開催しているフォトパス感謝祭に行ってきました。
で、感化されて野生動物が撮りたくなり奥多摩湖まで行ってきました。去年も同時期に行ってたくさんのサルを見かけたので、二匹目のドジョウを狙いに。
行ってみると去年と同様うようよいました。
紅葉シーズンは完全に過ぎてしまい、私以外ほとんど人がいなかったので、襲われないかひやひやしながら撮影します。
なるべく目を合わせないように心がけるのですが、シャッターをきるときはどうしても目を向けなくてはなりません。興味のない素振りをしてじわじわ近づきながら、撮るときはササッと撮ってまた別の方向を見ます。
レンズはいつものLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm
サルみたいな大きな被写体は換算800mmもあれば楽々撮れるかと思いきや、意外と大きく写すにはかなり近寄らないといけないです。ちょっと距離を詰めすぎで怖いくらい。
特に赤ちゃんを連れているサルは注意しないといけない。運良く授乳シーンが撮れましたが、ササッと撮ってすぐに距離をおいてます。
これだけ大きく綺麗に写せれば大満足です。一気に写欲が満たされました。
動物園で撮ればお手軽ですが、野生のフィールドで撮るのはやはり別格の愉しさです。シカやリスとかも撮ってみたいんだけど、関東からアクセスのいい所で、安定して出逢えるところなんてあるのでしょうかねぇ?