富山の魅力を伝えたい! 立山登山① 室堂~一の越まで
更新が滞り申し訳ないです!
帰省しており、現像環境がありませんでした。何を隠そう、私の実家は富山なのです。
富山と言ったら、やはり立山でしょう。
立山登山コース
私が行ってきたのは、いわゆる「立山登拝道コース」。室堂から立山の雄山まで目指します。登りが2時間程度、降りが1時間強。
私は別に登山が趣味というほど山に登ったことがないのでちょうどいいです。
室堂周辺はこんな感じです。
いやあ、感動しましたよ。どこを見渡しても美しいですもん。
長い草木が無いため、非常に開放的です。それであって緑が豊富。
室堂から少し歩いたところ。写真中央より少し左の雄山を目指します。
室堂~一の越までは道が整備されていて、普段山に登らない人でも楽々行けるでしょう。子供連れの方も沢山居ます。
何を撮っても素晴らしい!
立山登山、初めてなのですが素晴らしい所ですね。登山はほんのたまにする程度ですが、森の中を歩く登山ばかりしか経験がなくて、あまり景色を楽しむことが無かったです。
ここは少し歩けば景色がコロコロ変わります。
しかも、どこを切り取っても美しい情景。空気も澄んでいて、いい色乗り、高解像で自分の腕が上がったかのような錯覚に陥ります。(ただ被写体が良いだけなのですが)
レンズはよく使っているオリンパスのパンケーキズームレンズ。ボディはLUMIX G7(E-PL6に付けたかったけど、マヌケなことに電池を入れ忘れた……)
OLYMPUS 電動式パンケーキズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ SLV
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2014/02/28
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (1件) を見る
別に登山だから軽量なレンズを選んだわけでなく、他はパナの25mmf 1.7と100-400mmしか持ってないからです。25mm(換算50mm)は便利で写りも良いけれど、景色を撮るには狭すぎる。
しかし、パンケーキズームも十分すぎるほどの写りではないでしょうか?等倍で見るとやっぱりアマいのですが、PROレンズの標準ズームの大きさと比べると、山では相当な違いになると思います。(まあ、私もお金があればPROレンズを買って山に持って行きたいですが……)
他の登山客の中にもこのレンズを使っている方はちらほら。オリンパスのカメラが多数派のように見えました(一番は当然スマホなのですが)。所変わればカメラのシェアも変わりますね。
雷鳥発見なるか
立山のお目当ては、景色よりも雷鳥・オコジョです。まあ、オコジョはハナから無理だと思っていますが、雷鳥は事前に調べた情報によると、室堂周辺でほとんど毎日目撃情報があります。
どこかにおらんかー?と思っていたら
歩き始めて10分程度で早速遭遇!
草が顔に……(´・ω・`)
まともな構図で撮る暇もなく茂みの中へ隠れてしまいました。
いやはや、嬉しかったのですが、これでは満足しきれません。嗚呼、今度は冬羽の雷鳥を全身、大きく写したいなぁ。
明日は一の越より先の写真をば。
ここから先は別世界になります。